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【Blog】「2ちゃんねる用語とちょっと異なる『タオバオ体』」を寄稿しました

5月24日に配信された、ソフトブレーン社 メルマガ「宋メール」第224号に
「2ちゃんねる用語とちょっと異なる『タオバオ体』」 を
寄稿させていただきました。

連載コラムすべては

http://www.softbrain.co.jp/mailmaga/list.html

でご覧頂けます。(第219号より224号まで連載)
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まだ5月というのに、先週北京の日中気温は33度。ほんの数週間前は部屋の中でも
(布団の中でも)ダウンを着ていたのに、北京の寒暖の激しさには驚かされます。

少し古い話題になりますが、今年教育部(日本の文科省に相当)が発表した
「中国言語生活状況報告書」*によると、2011年には594の新しい言葉が生まれたそうです。

同報告書で昨年から話題となっている「タオバオ体(タオバオは、中国最大の
ショッピングサイト。このサイトで使われる特殊な言い回しのこと)」は、
社会を反映する言葉として注目されました。

たとえば、「親qin(チン)」という字は、タオバオ上では売り手側の「親愛なるお客様へ」
という表現が短くなったもの。英語のYouにあたる言葉として、80年代、90年代生まれの
若者に浸透、何と上海の警察署では指名手配書にも使われたそうです。

続きは、 http://www.softbrain.co.jp/mailmaga/back224.html#c2 でご覧下さい。

【Blog】「なぜ『広報本』は隔靴掻痒なのか?」を寄稿させていただきました

5月10日に配信された、ソフトブレーン社 メルマガ「宋メール」第223号に
「連載コラム(第5回)なぜ「広報本」は隔靴掻痒(かっかそうよう)なのか?」 を
寄稿させていただきました。

連載コラムすべては

http://www.softbrain.co.jp/mailmaga/list.html

でご覧頂けます。(第219号より224号まで連載)
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ゴールデンウィーク明けの今週、北京オリンピック公園の国家会議中心では、GMIC(Global Mobile Internet Conference)という携帯電話・スマートフォンのコンファレンスが開催されています。

日本でも比較的よく知られている新浪微博(シナ ウェイボー、中国最大のTwitter的なサービス)の発表によれば、新浪微博のユーザー数は世界で計5.3億、そのうちスマートフォンの利用者が3.5億。

中国では新浪微博の他にも大手Tencent(テンセント)をはじめとする大手ポータルが同様のサービスを提供しており「4大ウェイボー」という言い方をしますので、のべ10数億人、日本の人口と比較して約10倍が利用している計算になります。

ちなみに中国のLINEと言われる微信(=WeChat、実はLINEより前に開始されました。音声チャットも1年以上前から使われています)のユーザー数もすでに3億以上。最近オンラインマーケティングの主戦場もWeChatに移ってきた感があります。

さて。
今回はよく質問される、「広報パーソンとして成長するには」「広報本とその読み方」についてお話しします。

弊社を訪れる方はよく「広報の勉強をしたい/部下にさせたいので良い本を紹介してください」と仰るのですが、これが本当に困るのです。

続きは http://www.softbrain.co.jp/mailmaga/back223.html をご覧下さい。

【Blog】”中国のコリアンパワー” を寄稿させていただきました

本日配信されたソフトブレーン社 メルマガ「宋メール」第221号に
“中国のコリアンパワー” を寄稿させていただきました。

今回配信分は、2週間後にソフトブレーン社サイトに掲載されます。
前回配信分 “3月15日は「中国消費者の日」”までの寄稿は
こちら http://www.softbrain.co.jp/mailmaga/
をご覧下さい。       

「中国のコリアンパワー」

前回とりあげた「315晩会」(3月15日中国消費者の日に放映される
CCTV中国国営テレビ局の番組)から始まったApple社アフターサービスに
関する批判ですが、この原稿締切日の4月2日、日本でもApple社CEOの
謝罪が報道されました。2週間にわたり息を詰めるように報道の行方を
見ていましたが、現場の心労お察しいたします。

さて。話を3月最後の週、北京空港に戻します。

預けた荷物がすぐに出てきたので、さっさと税関を通り抜けようと
したところ、出口扉の内側からうわーーんという物音が聞こえます。
自動ドアが開くと警備員と押し合いへし合いする見渡す限りの女の子。
手には「歓迎」とフリップや特大のバナー(旗)を掲げて、黒い布地に
華やかなLEDでメッセージを書いたり、拡大コピーしたサインをボードに
貼ったり。

「どこから来たの?」突然その中の一人に聞かれ、思わず後ろを向いた
けれど誰もいません。最近、タクシーでは面倒がないようにと、「あんた
何(なに)人?」という質問には適当に「バーシーレン(=ブラジル人)」
などと答えたりしていましたが、このときは正直に「東京」と答えました。
(続く)

続きは、4月19日(金)以降、http://www.softbrain.co.jp/mailmaga/
でご覧下さい。

「宋メール」メルマガのお申し込みは、

http://www.softbrain.co.jp/mailmaga/index.html

をご覧下さい。

【Blog】 “3月15日は「中国消費者の日」” を、寄稿させていただきました

本日配信されたソフトブレーン社 メルマガ 宋メール 
第220号に “3月15日は「中国消費者の日」” を
寄稿させていただきました。

今回配信分は、2週間後にソフトブレーン社サイトに掲載されます。
詳細はこちら http://www.softbrain.co.jp/mailmaga/
をご覧下さい。

       3月15日は「中国消費者の日」

日本でも報道された「全人代(全国人民代表大会)」会期中の先週3月15日は
「315=サンヤオウー」と呼ばれる「消費者権益日」、中国消費者の日でした。
115ヵ国が参加する国際消費者機構の定める国際消費者権利保護の日です。

この日が近づくと、大手ポータルサイトでは、「315特集」という派手な色彩
のバナー広告がトップページを飾り、センセーショナルな「告発レポート」記
事が並びます。15日の夜の8時にはCCTV(国営テレビ局、中国中央電視台)で
特別番組「315晩会」が放映されます。

昨年は北京にあるマクドナルド店舗が廃棄期限の偽装、大型スーパーの仏カル
フールが食品の保証期間など、食品の安全問題として取り上げられ、大きな打
撃を受けました。外資系企業がターゲットとなる可能性が高いため、食品、電
化製品、消費材関連企業はまさに戦々恐々。まさかウチだけはないよねと言い
つつ、いつどんな報道が「来る」か、はらはらしながら過ごすという、実に担
当者泣かせの日なのです。

(続く)

【Blog】 “中国大気汚染 風が吹けば儲かる桶屋は” がソフトブレーン社サイトに掲載されました。

お知らせ差し上げましたとおり、前回219号より、ソフトブレーン社の
メルマガ宋メールで連載を始めさせていただきました。

第1回 “中国大気汚染 風が吹けば儲かる桶屋は” が
同社HPに掲載されましたので、ご一読頂ければ幸甚に存じます。

メールマガジン全文は、ソフトブレーン社下記サイトをご覧下さい。http://www.softbrain.co.jp/mailmaga/back219.html

中国大気汚染 風が吹けば儲かる桶屋は

始めまして。日本と中国で仕事をしている、小堀 浩子と申します。
会社名は、アーキタイプ・コミュニケーションズで、アーキタイプの
意味は「原型」です。

私はもともと英文の財務決算報告書の制作をしたり、企業トップが
海外の投資家向けに行うロードショーというミーティングの資料を
作ったり、日本企業に対し、海外へ情報発信するお手伝いをして
いました。海外企業の日本進出など広報/マーケティングを軸と
して、雑誌、TVなどの関連業界に20余年いることになります。

そのうちインターネットに関係する仕事は1995年、商用化の翌年
からです。最近では、経歴の足し算を想定して、自己紹介のときに
「仕事を始めたのは3歳からですが」と付け足すようになりました。
(3歳からは冗談です。念のため。)

現在の会社は今年7年を迎えますが、5年目の2011年晩秋、
コンファレンスをきっかけに北京に行くようになりました。
10数社から選んだ提携先候補とミーティングを重ねるうち、
この中国市場の勢いに「今やらずにいつ」「自分がやらずに
どうする」と思うようになりました。会社始まって以来の
海外進出です。

北京で事業に関する調査を始め、法令の変更でがたがたしながらも
中国での手続きを始めることができたのが翌年3月の終わり。
中国での会社立ち上げは、日本からは想像できないような
長い期間と多くの手間がかかるものですが、ほぼ最速に
近い形で5月の末に営業許可が出たものの、ようやく人民元口座が
できたときには8月も終わりに近づいていました。

そして翌月、「運命の」とでも言いたくなるような、日本大使館前の
デモが起きました。かねてより、自分には大当たり運があると
思っていたのですが、これほどとは思いませんでした。

話は少し戻りますが、北京進出の調査開始を決めたときと同じくして、
現地でマンションを借りはじめました。デモの後日本に帰り、
2週間は様子を見ていましたが、その後現在までほぼコンスタントに
月2回往復し、月の3分の1を北京で過ごし、中国という国の変化と
ダイナミズムを体感しています。

さて。北京の名物といえば、以前は北京ダック、今や大気汚染では
ないでしょうか。日本では1日平均70マイクログラム/m3を超えると
外出を控えるようアラートが出るインデックスが、北京では先週
500を超え、日本でも多くのメディアで報道されました。

こんな数値や、ニュース映像で見るような真っ黒な雲が毎日続く
わけではないのですが、Facebookに真っ青な空とオフィスの
写真をアップしたところ、「合成?」と言われてしまいました。
私は東京にいても、現地のインデックスをチェックするアプリ
「Air Quality」や「CN Air Quality」を見ていたりします。
1日の間でも、数値が100以上変わることが珍しくないことが
わかります。

実は、私は北京の冬が大好きでした。飛行機から降りた瞬間に
鼻腔に忍び込んでくる、小学校の教室にあったダルマストーブや
焚き火のにおい。初めて経験したときには、ノスタルジー脳から
何かがぷちゅっと分泌されてしまいました。枯れ葉がかさこそ
音を立て、どこかでだれかを「おーーーい」と呼ぶ声が…なんて、
とんでもない!この焦げたような臭いの正体こそが、PM2.5を
含む汚染された空気だったかと思うと・・・。

北京の冬は、北国仕様ですから、どこに行っても汗ばむほど暖かい。
東京のようにお風呂場や玄関が寒いということがありません。
暖気(ヌアンチー)という暖房が町全体で一斉に入るのです。
この暖気のために、煙突からはもくもくと煙が上がり、天気の
悪い日には雲と地面の間に閉じ込められて車の排気ガスと混ざり、
高濃度の大気汚染を作りだすようです。

今シーズン、暖気は11月15日にはじまり、3月15日まで続きます。
ただ3月16日以降も、PM2.5はなくならないようです。その理由と
して、原因が暖気だけではないことと、北京では排気ガス、例えば
天津や河北は、工場の排気というように、都市ごとに原因が異なると
言われています。

今年PM2.5は「風が吹かないから」極めて酷いと言います。滞在中
インデックスが500を超えました。その日お会いした人には、明日は
大風(ダーフォン)が吹くから大丈夫、と言われました。その翌日の
東京はまさに大風。天気に国境はないのだと、今さらながら再認識
した次第です。

日中問わず、不織布のマスク増産や空気清浄機売り切れがメディアで
とりあげられています。「風が吹けば儲かる桶屋」も「風が吹かな
ければ儲かる桶屋」もあるようですね。来年、風は吹くのでしょうか。
(終わり)

【Blog】吉野家がターゲット 3月15日は中国の消費者の日

3月15日は、315(サンヤオウー:さんいちご)と称される
中国の消費者の日、国際消費者権益日です。

中国の消費者省に相当する省庁が、サイト上やテレビなどでその年
問題とされた企業を発表するため、中国に進出して消費材を販売している
外国企業に恐れられています。

かねてより、今年は日本企業がターゲットになるのではと
お話していましたが、今年は吉野家がトップページに
取り上げられてしまいました。

北京東直門銀座店の吉野家店で、食器を消毒せずにつかっているというのです。

http://sh.qihoo.com/zt/315.html

今晩CCTVで特集が組まれます。
またのちほど、レポートいたします。

【Blog】ソフトブレーン社「宋 文洲のメールマガジン」で連載をはじめました。

アーキタイプ・コミュニケーションズ 代表取締役の小堀です。
ソフトブレーン社「宋 文洲のメールマガジン」で、連載をはじめさせていただきました。

仕事がら、文章を書くことが多いのですが、こうして自分の文章を書くことは
ほとんどありません。メルマガの読者でもあり、居心地の悪い思いをしています。

さて、弊社では日本企業向けに『ユーチン(世論の意味)』という中国の口コミを
収集するサービスを提供しています。中国4億人のインターネット人口が利用する
微博(ウェイボー)をはじめ、掲示板や主要メディア52,000以上のサイト上で
情報発信、調査、分析、危機対応を行っています。

昨日このウェイボー上で大気汚染に関連する日本製品を調べていましたら、
20分ほど前に書き込まれたウェイボーへの投稿で、こんなものがありました。

「北京の中産階級、バラ色の人生とは:年収1.7万米ドルで、家持ち車持ち
iPad一台。カルフールで買い物をし、ウォルマートのSam’s Club(倉庫のような
大型店舗で大量の商品をまとめ買いするスタイルの小売店、自家用車がないと
利用しづらい)の会員になる。

子供は欧米に留学し、ルイ・ヴィトンのバッグにiPhone4、シャープのPM2.5対応の
空気清浄機と、N95のマスク。健康保険あり。BMWに乗って、まだお金があったら
気になる女性を食事と映画に誘おうか。」

年収1.7万米ドルでそんな暮らしができるのか、まだiPhone4なのか、運転手は
いないのか、突っ込みどころは多々あるにせよ、こうした書込みをワールドワイドな
企業は見逃さず、商品開発やインバウンドマーケティングに生かしています。

尚、現在空気清浄機とN95のマスクは売り切れが続いています。